My Works

華舞公演『悠久の灯り 明と 暗と その間』
今回は築108年の大正時代に建てられた希少な古民家にて、日本古来の美的感覚である「陰翳」をテーマに、各回限定5名のお客様へ特別にお届けいたしました。日常から離れ、どこか、異空間に迷い込んだかのようなひとときをお楽しみください。

出演・振付・演出・花いけ・平面作品:山本芙沙子 制作:渋井千佳子・山本芙沙子 美術空間ディレクション・展示設営:広辺直仁 花器・展示設営:浅田啓 ヘアメイク:澤田史、神谷 香未、
写真:北川姉妹 協力:小石川大正住宅



動画作品『病、転じて、光となれ』
21年春撮影

日常生活の中で静かに広がる病、
病に翻弄され混乱し、戻れない過去にノスタルジーを感じる人間、
混乱が過ぎ去ったあと、世界が軽やかに変化し光に包まれていく。
そして人間は華やかに咲き誇る花々の一部になる。

生け上がる花々は自然の象徴であり、かつ人々への応援の象徴でもあり、
あれやこれやの混乱がすべて光になってほしいという願いです。
Music by  Masayuki Ichinose / Audiostock   Startide Hiro / Audiostock
Editorial Adviser  Anna Satou

動画作品『つながる』龍華輪音 
(2020年文化庁芸術文化支援事業アートにエールを!!参加作品)
20年夏撮影

 

シンギング・リン(小野絢一郎)、踊りの中で華をいける華舞(山本芙沙子)、ギターの弾き語り(近田ゆうき)、龍のライブペインティング(中村広乃)による4人のアーティスト集団。コネクトアートカンパニー龍華輪音(りゅうかりんね)。
新しいコミュニケーションが模索されている現在、ひまわりの花を4人のアーティストが『つながる』シンボルとして用い、コロナ禍で近田ゆうきが作詞作曲した『闇のキラメキ』にのせて、ソーシャルディスタンスを保った撮影を心がけながらも、人と人の心のつながりを表現しました。
録音・編集:竹腰甲生  撮影:西久保美千代  ヘアメイク:澤田史

動画作品『White Lightしろいひかり』
2020年10月18日棚田ラバーズフェスに寄せて作成。 ダンスの中で花をいける山本芙沙子の華舞のパフォーマンス動画。 日本の原風景である棚田に育つ白いお米。 多くの日本人が毎日、お米を食べています。 街に暮らす人々も、お米の稲も、森の自然も、昔からずっと、同じ空の下に、”ある”。棚田に育つ稲、棚田の近隣に育つグリーンとマコモダケ、とともに踊り、いけました。 Music by Okouchi Ryoko/Hiroki Yamamoto photo by Yuichi Nagasuga Production Cooperation Tanada Lovers Festival (Terraced Rice Fields Lovers Festival)

 


 

 動画作品『ふわりたゆたう』

2020年5月29日
@自宅 

ふわりたゆたうピンクの花の
はかなさ、やわらかさ、はなやかさと共に
ふわふわと踊りました。
コロナ禍ではじめての緊急事態宣言下、家族皆在宅のの閉塞感の中
せめて作品は反転して空想のファンタジーの世界へ。

音楽:HIROKIYAMAMOTO
撮影・編集:山本芙沙子

棚田♡ラバーズFes2019
2019年10月27日
@リフレッシュパーク市川

素晴らしい自然と山川に囲まれたリフレッシュパーク市川にて、今や貴重な文化遺産であり自然遺産でもある”棚田”を慈しみ愛する人々が集う音楽アートフェス棚田ラバーズフェスにて棚田の稲やまこもだけ植物たちと共に農具にいけ踊りました。
写真:Michiyo Nishikubo

『我龍と森羅万象』
@好文画廊
龍神画家の中村広乃個展で行われた、個展のオープニングコラボレーションパフォーマンス。歌、ギター、フルート、シンギング・リン、華舞、ドラゴンライブペイント(龍神画のライブペイント)の複数のアーティストによるコラボレーションパフォーマンス。 歌/ギター/フルート 近田ゆうき シンギング・リン/ギター 小野絢一郎 華舞(ダンスと花いけ) 山本芙沙子 ドラゴンライブペイント 中村広乃 写真 Michiyo Nishikubo

『オモイデノハマ』

2019年6月9日

@象の鼻テラス

象の鼻テラス"の10周年イベントであるフューチャースケーププロジェクトでのパフォーマンス。横浜の海を背景に、カフェの椅子やテーブルを花台に、現地で育った植物・横浜植木さんに分けていただいたや植物・枯れ枝をいけ、ダンスとともにアート作品として立ち上がる。横浜は戦前、私の曽祖父が行き先を決めずに旅に出た場所です。英語も話せなかった曽祖父はどんな思いで旅にでたのだろうと思いを馳せながら、”自由に旅する赤い鳥”にその姿を重ねて踊りました。

協力:横浜植木株式会社 スタッフ:空間創出プロデューサー 広辺直仁(だんどり屋)https://dandoriya.com/ 写真:吉野美知留


『森の中』
2018年秋
@公園

 

秋の森での作品撮り。

秋の風ふく中、森に住む住人のようなイメージで、花と共に踊りました。
(写真作品です)


『やまのかなた』 

棚田ラバーズ♡フェス

2018年10月28日

 

兵庫県姫路から電車と車で約2時間もかかる山間の村で、

500名以上のお客様が集まって行われる棚田と自然の調和を謳ったアートフェス、棚田ラバーズ♡フェスでのパフォーマンス。

兵庫県市川市の棚田に自生する植物や棚田の稲を、現地で昔から使われている農具”とうみ”にいけていきます。

傘や衣装の早変わりなどのマジックの要素も取り入れた、華やかなパフォーマンスです。

 


『ストリート用パフォーマンス・無題』
2018年9月17日 
@亀戸大道芸

 

レトロな下町亀戸のイメージに着想を得て作ったパフォーマンス。

亀戸のイメージで和の雰囲気を大切に傘の舞やマジックを取り入れてちょっとコミカルな雰囲気も取り入れた幻想的なパフォーマンスです。

25分程度の作品です。


動画作品『trousse à couture × Hanamai 』 〜幸せな未来にいる自分、への一歩を踏み出す日 軽やかに踊り出すほど、自由に自然で居られるウェディングドレス〜

2017年秋撮影

 

trousse à coutureのウェディングドレスと華舞師山本芙沙子のコラボレーション動画作品です。 自然素材、レース、着物地を使ったナチュラルな中にも上質感のある3着のドレスの世界観を、山本芙沙子の踊りの中でお花をいけ上げていく独自のパフォーマンス"華舞(Hanamai)”で表現しました。

ともに踊ったお花たち:かすみ草、ニゲラ、アイビー、スマイラックス  


箱庭の芸術祭『愛燦燦』
2018年5月2~5日
@佐賀県嬉野温泉 和多屋別荘 日本庭園特設舞台箱庭
 
山本芙沙子はストーリーテラーと華舞で出演、
動画では華舞シーンのみ抜粋。 新緑の大地に、愛が降り注ぐ、八十八夜の嬉野。11人のアーティストで描いた「愛燦燦」
「伝統芸能×サーカス」旅館発
和とサーカスを融合した新しいライブエンターテインメント!
〔出演〕山本 芙沙子〔華舞〕駒田 圭佑〔バトントワリング〕 茉莉花〔コントーション〕船木 勇佑〔スキッピングロープ〕 高取 優耶〔椅子倒立〕中島 美紀〔書道〕 森永 基木〔津軽三味線〕みやざき 都〔箏〕 坂口 のどか〔囃子〕森下 香蘭〔ヴィオラ〕岡 直美〔ピアノ〕


『龍神画家広乃×華舞師山本芙沙子 コラボレーションパフォーマンス』

2017年9月24日

@神楽坂パルスギャラリー

 

ドラゴンライブペイント:中村広乃

構成・華舞:山本芙沙子

龍神画家である中村広乃氏の個展会期中の特別パフォーマンスとして開催。

龍神画家広乃のドラゴンライブペインティングと、

華舞師山本芙沙子の踊りの中でお花を生けるダンスの

コラボレーションパフォーマンス。

写真:鈴木ルビー



『ひかり やわらか』

2017年4月8,9日 

@仙川森のテラス

 

造園家のご一家が住んでいる森の中の民家の一室、森のテラスにて踊りました。

華舞師山本芙沙子とピアニスト小林このみによるユニットの初自主公演。

闇の中に光がさしていくさまをピアノ演奏とダンスと花で、表現していきました。

 


箱庭の芸術祭 『春彩』

2017年3月18,19日

@佐賀県嬉野温泉和多屋別荘 日本庭園内の特別舞台にて。

 

和多屋別荘では日本伝統文化の継承と発展を目的とした「箱庭の芸術祭」を定期開催し、「伝統と革新」をテーマに、現代感性を取り入れた新しい日本文化の魅力をお楽しみいただける舞台を作っています。
2017年3月は春彩をテーマに春の訪れを表現した作品を上演しました。
【出演】
藤間純六珠/日本舞踊、宮窪研/炎舞、山本芙沙子/華舞、中島美紀/書道、森永基木/三味線、みやざき都/箏、辻香苗/フルート
岡直美/ピアノ

『Hanamai x DIDYMOS - Babywearing Ikebana Dance』

2017年1月撮影

 

抱っこ紐メーカーディディモスの日本代理店より依頼を受けて出演しました

和服とも不思議にマッチするディディモスの美しい抱っこ紐(Didymos Prima Cobalt-Rouge)で自身の赤ちゃんとともに踊り、お花をいけあげていきます。

 


早坂文雄の『室内のためのピアノ小曲集』と作品テキストに寄せて。

2016年6月1日 

サラヴァ東京DANCE SHOW CASE #4

@サラヴァ東京

 

早川文雄の音楽に関する考察、テキストを織り交ぜて、ピアノと言葉を音楽に、花生けとダンスが行われていきます。

 

ピアノ:小林このみ 


ドビュッシー『塔』より  OPEN SQUARE DAY FAREWELL 4DAYS 参加作品

2016年3月28日

@アサヒアートスクエア

 

マリア像が絵画で描かれるときの赤と青からインスピレーションを得てダンスと花とマリア像のイメージを空想の世界に広げ踊りました。 

 

ピアノ:小林このみ


『桜の森の満開の下』Other-vol.10-参加作品

 2014年1月18日

@Gallery Conceal Shibuya

 

 

繰り返し読んできた、坂口安吾の桜の森の満開の下よりインスピレーションを受けて。